オンラインショップの「こちら側」の話
投稿日: 投稿者:長嶋晶

店舗で使われてきた中古の店舗什器を回収し、点検し、もう一度価値を見つけ直してもらえるよう、日々取り組んでいます。
安価でシンプルな量産品は気軽に使え、それがマッチするお店もあります。
uragamiで扱うのは、セレクトショップがオリジナルで製作した店舗什器。どんな立地やお客様にも受け入れてもらえるデザインやカラーでありながら、贅沢な素材を使い、細部までこだわって設計された什器です。
古着屋さんの新店舗に。
ファッション関係の撮影に。
店舗を持たないお店のポップアップイベント用に。
uragamiの什器は、販売のほかレンタルでのご用命も増えています。
オンラインサイトのこちら側、「現場」で動いているのは、ごく少数の人間です。
大きな会社ではこぼれてしまうような細かな点にも対応できるのが、私たちの良さだと前向きにとらえています。
サイトの「ポチ」だけでは解決しきれない配送の疑問や不安なども、可能な限りニーズに合わせてご提案できたらと思っています。
小さなことでも、どうぞお気軽にご相談ください。
「販売で掲載されている商品をレンタルしたい」
「小さい物を混ぜただけで送料が高くなるのはどうなんだろう」
そんなご相談もあると思います。
サイト管理の合間に配送や撮影を行っているため、数日お時間をいただくこともありますが、お問い合わせには真摯にお答えしたいと思っています。
東京ビッグサイトや百貨店、東京都内の撮影レンタルスペース、などへの搬入実績があります。
場所や搬入経路に応じて、最適な車両や方法をご提案いたします。
ハンガーラックのお届けが一番多いのですが、軽いし、そんなに大きなイメージはないですよね。
実際、サイズ表記から計算して入口の幅も十分余裕がある。……はずだったのに、運び入れたい2階へ上がる階段でつっかえてしまう、なんてこともあります。
そんなときはどうするか。
2階の窓を外し、ハンガーラックを紐で吊って外から入れたこともありました。
想定していたブースより小さくて、レンタルした家具の一つが入りきらなかった、とか。
店舗前の道が狭すぎて、トラックでは曲がりきれない、とか。
配送には、いろいろなトラブルがつきものです。
搬入・配送も担当する蒲地さんは、そうした「困った」を最小限にできるよう、いつも気を張り、気を配りながら仕事をしています。
オンラインショップでは整った写真が並びますが、撮影もなかなか大変です。
大きな什器を動かして、光の当たり方を見て、また動かして。
冬は日が短く、撮影できる時間もまた短い。他の仕事をこなしつつなので、1日で出来る量も限られてきます。
大きな店舗什器は撮影角度を変えるのも一苦労。
……だと思います、蒲地さん。
私は撮影にはあまり携わっておらず。
いつもありがとうございます!
写真には写りませんが、そんな作業も日常の一部です。
使われなくなったスペシャルな什器が、またどこかのお店で役に立つ。
もう一度、その価値を見つけ直してもらえるように。
今日もそんな気持ちで仕事をしています。

